インタビュー

渋谷宮益坂歯科 吉岡先生

 
吉岡先生

入社後の1年はどんな年でしたか?

正直最初は、理事長につくっていうのは不安でした。最初一番下で入ってきて、いきなりトップの理事長に付くって。でも最初話した時から田中先生は優しそうな方っていう印象だったので、それも乗り越えられるかなって思っていました。

まる歯は法人だけど、自分でやっていくっていうよりは教えてもらいながらやってみて、そこから徐々にあれやってみようこれやってみようっていう段階を踏めたので、不安は少なかったと思います。

最初から理事長が直接教えてくれるって、なかなかないですよね。基本的には何かしたらチェックしてもらっていて、じゃあやってみてって野放しにされることはなかったです。

1年目はとにかく技工を教えてもらいました。特に義歯についてはたくさん教えてもらって、それは他の開業医ではなかなかないことだなと思います。義歯の咬合器付着から配列とか、結構何回もやり直しました。付着して見てもらってやり直し、外して・・って。間に合わないから休みの日に来てやったこともありました。

その時にびっくりしたのが、田中先生は休みなのに「わからないことがあれば連絡してきていいよ」って言ってくださって、実際に「どうですか?」「ここがわからないです」って連絡するといつでも返事をくださいましたし、たまに「今から見に行くよ」って本当に来てくれたこともありました。

休みの日に連絡するのさえも申し訳ない気持ちだったのに、連絡してきていいからって言ってくださって、最終的には休みなのに来てくださって、そこまでしてくれるんだって思いました。新人の時にわからないことがあったら、もうそれ以上できないじゃないですか。でもそういう時に返事くれたりすると、自分もがんばろうというか、がんばる以外の選択肢がないなって思ってました。

咬合器付着とかをすると、こういうところを考えなきゃいけないんだっていう今までになかった課題が見えて、実際にやってみてそこで初めてわかるというか。配列も、どういう理想に持っていきたいのかを考えながらやっていたので、義歯に限らず欠損のケースでもそれをイメージして患者さんの口腔内について考えることができました。

実際に自分でやってみることで学ぶことが多かったです。できているかできていないかは別として、そういう風な考え方とか見る目を持てるようになったと思います。

入職当時、どんなことが大変でしたか?

吉岡先生

私は地方から出てきて生活の全てが変わったので、最初は全部が大変でした。でもすごい楽しいなって思いながら過ごしていたかなと思います。

診療の面だと、向こうの医療しか知らないまま東京に出てきたので、研修医時代との違いに圧倒されました。研修医時代は70~80代のおじいいちゃんおばあちゃんばっかり診ていました。たまに40代の人が来ると若いなって思うくらいで、だから若い人を診たことなかったんですよ。そんな中東京に来て、患者さんの層も違うし、求められるものも違うし、その違いに圧倒されました。

宮益医院へ配属になってからはいかがですか?

先輩ドクターともスタッフとも話しやすい環境だなと思います。医院の構造的なところもありますけど、診療中に少しでも疑問に思うことがあればすぐ確認してもらえるのがいいなと思います。

診療の面だと、向こうの医療しか知らないまま東京に出てきたので、長崎との違いに圧倒されました。長崎では70~80代のおじいいちゃんおばあちゃんばっかり診ていました。たまに40代の人が来ると若いなって思うくらいで、だから若い人を診たことなかったんですよ。そんな中東京に来て、患者さんの層も違うし、求められるものも違うし、その違いに圧倒されました。あとは診療中以外にもたくさん相談をさせてもらってます。

渋谷では、というか1年目は全部がわからない状態だったので田中先生がこうって言ったらもうそれが答えだったんですけど、今はただ質問して答えをもらうんじゃなくて、「私はこう思っているんですけどどうしたらいいですか?」「他の先生はこう言ってたんですけど先生はどう思いますか?」っていう聞き方ができるようになりました。

こうやって相談に乗ってくれる先輩ドクターがいてくれてとてもありがたいなと思っています。

自己成長を感じた時期、ポイント、意識の変化はありますか?

最初の頃はただただ漠然と頑張らなきゃと思ってて、何を頑張るとかもわかってなかったんですけど、今はこの患者さんのためにこうしてあげたいって思うようになりました。

技術は磨けばいいとして、この先生に診てほしいなって思いながら通ってほしいと思っています。やっぱり患者さんが喜んでくれるっていうのが仕事のモチベーションなので。患者さんと話すのも楽しいです。もともと人と話すのが好きなんです。

これからの目標を教えてください!

まだ治療の幅が狭いので勉強して幅を広げていくことで、患者さんにこういうやり方もありますよって言える選択肢を増やしていきたいです。少し前まではこれやったことがないからって思っていたことも、今では少しづつ提案できるようになっているし、今後チャレンジしたいこともたくさんあります。

そして、いつも宮益の皆さんに支えてもらっているので、医院やスタッフのみんなに貢献出来る様に頑張りたいと思っています!

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