インタビュー

久我山駅前歯科・矯正歯科 鈴木さん

入職当時のことを教えていただけますか?

私は今年で入職4年目になります。もともとは歯科助手を1年半程やっていました。その当時勤めていた医院では、何をしていいかわからず、言われたことだけとりあえずやる、という毎日でした。きちんと勉強してできるようになりたいと思うようになり、衛生士になれば、ひとりでも施術ができるからいいなと思って、それから学校に通い始めました。

衛生士に憧れがあり、ひとりでもくもくと集中して行うのが好きなので、入社当初から衛生士業務はとても楽しく感じていました。ただ、SRPができなくて、早くできるようになりたかったので、休みの日も練習に来ることがありました。ひとりではわからないことも多かったので、先輩の処置を見学して、練習に付き合ってもらっていました。

自分からやらせてほしいと言わないとやる機会はなかったですし、やるからにはきちんと練習して、できるようになってからでないと患者さんにはやらせない、という先輩のお考えでした。なので沢山練習して、しっかり準備をした上で患者さんに処置できたので、それはよかったと思います。

そうやって自主的にやるようになってから、衛生士としてスキルアップできているなと感じることができました。与えられたことだけでなく、自分から動くことって大事だなと思います。

そのように考えか変わったのは、いつ頃からですか?

3年目になったタイミングで、先輩が減ったり、後輩が入ってきたりして、環境が少し変わりました。今まで色んな業務を率先してやってくれていた先輩方がいなくなってしまって。そうなったとき、自分がやらないといけないと思うようになりました。それまで人に任せきりにしていたことも、勉強会等を行い、引継ぎをしてもらって、みんなで共有していきました。私だけでなく、その時期はみんな頑張ったと思います。今思うと、そこから院内の雰囲気もすごく良くなったように思います。

患者様とのやり取りで意識していることはありますか?

元気に挨拶すること、相手のノリやキャラクターに合わせることですね。あとは、加藤先生が治療を終えた後に、患者様に「ありがとうございました」と言っていて、それがすごく良いなと思って、真似してやっています。当院に通ってくださったこと、お口の健康を任せてくださったことなど、色んなことに感謝を込めて、お礼を言うようにしています。

久我山は本当に優しい患者様が多いです。もちろんお口の中を診て、口腔状態が良くなっていくことも大事だと思いますが、患者さんとコミュニケーション取ることも重要だと思っているし、それが自分の楽しみやモチベーションでもあるので、大事にしたいなと思います。色んなお話をするので、カルテが日記みたいになってしまうことも多いですね。また次、早く会いたいなって思います。

これからの目標を教えてください!

色々とありますが、大きくは衛生士業務の技術向上です。まだSRPが苦手なので、セミナーに参加したり、先輩の手技を盗んだりしていきたいと思います。

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